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J-GLOBAL ID:201202283206348126   整理番号:12A1227948

乳濁液Pertraction技術によるクロム(III)不動態化浴から亜鉛と鉄分離の温度増強

Temperature Enhancement of Zinc and Iron Separation from Chromium(III) Passivation Baths by Emulsion Pertraction Technology
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 29  ページ: 9867-9874  発行年: 2012年07月25日 
JST資料番号: C0385C  ISSN: 0888-5885  CODEN: IECRED  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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中空繊維接触装置における乳濁液Pertraction技術(EPT)によるCr(III)不動態化浴からZnとFeの選択的分離に対する温度の影響を調べた。液膜として有機溶液Cyanex272/ShellsolD70,ストリッピング剤として硫酸を用いた。プロセスの動力学に影響する物質移動パラメータの温度依存性を評価した。有機溶液における動力学パラメータとしてZnとFeの有機金属錯体と有機抽剤化学種の拡散係数を考慮した。平衡パラメータとしてZnとFe抽出のための見かけの平衡定数を考慮した。抽出実験を不動態化浴と抽剤溶液がの比が1,温度10~50°Cの条件で行った。その結果,次のことが分かった。1)EPTによる不動態化浴からZnとFe除去の動力学の顕著な温度の影響は10~40°Cに存在する,2)高温におけるZnとFe分離の大きな速度は液膜を通る有機金属錯体の拡散係数の増加によって説明される,3)抽出平衡は10°Cと吸熱変化を示す20~40°Cにおいて異なる挙動を示す。
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分類 (2件):
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防食  ,  抽出 

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