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J-GLOBAL ID:201202283210956815   整理番号:12A0731933

蒸気供給直接アルコールリン酸燃料電池

Performance of the Vapor Fed Direct Alcohol Phosphoric Acid Fuel Cell
著者 (5件):
資料名:
巻: 159  号:ページ: B570-B577  発行年: 2012年 
JST資料番号: C0285A  ISSN: 1945-7111  CODEN: JESOAN  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究では高い温度(>120°C)で十分機能するプロトン伝導体の不足から,公表情報は非常に少ないので,蒸気供給直接アルコールリン酸燃料電池(DAPAFC)の実現可能性と見通しを述べた。比較的高温のアルコール燃料電池は,比較的低温のアルコール燃料電池と比べ,反応動力学改善とCO毒性低減に因り,高い活性と増大性能を持つことを示した。反応物質燃料としてメタノールやエタノール,触媒としてPtやPtRuを用いるDAPAFCを調べた。炭化ケイ素(SiC)マトリックス中リン酸から成る電解質と隔離剤は,各一般的高分子電解質やPBI(ポリベンゾイミダゾール)膜を代替する。総括的研究によりガス拡散層(GDL),マイクロ多孔質層(MPL),種々のパラメータ(流れ圧力,高い運用温度120~180°C,SiC隔離剤厚さなど)の性能影響を示した。同じ運用条件下,電池性能は蒸気供給Nafion膜ベース燃料電池のものに匹敵した。リン酸電極組立品(PAEA)構造改善や反応物質蒸気組成は著しく耐久性を改善する。本タイプ燃料電池は,一般的プロトン交換膜燃料電池で可能な温度より高い温度で性能改善や安定性を示した。
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分類 (3件):
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燃料電池  ,  液体燃料工業  ,  貴金属触媒 
タイトルに関連する用語 (3件):
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