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J-GLOBAL ID:201202283221415107   整理番号:11A1398487

耐塩性の雑草イネ(Oryza sativa f.spontanea)の3つの亜鉛フィンガー蛋白質遺伝子ファミリーのリアルタイム定量分析

Real-Time Quantitative Analysis on Three Zinc Finger Protein Gene Family of Salt-Tolerant Weedy Rice (Oryza sativa f. spontanea)
著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 529-536  発行年: 2010年 
JST資料番号: C2143A  ISSN: 0412-0922  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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耐塩性雑草イネWR03-12を,遼寧,吉林,黒竜江,内モンゴル,江蘇の各省由来の300系統種からスクリーニングした。転写調節レベルにおけるWR03-12の耐塩性の機構を調べるため,塩感受性品種’Koshihikari’と耐塩性雑草イネWR03-12の一本鎖cDNAを獲得し,2つの生殖質の3つの亜鉛フィンガー蛋白質ファミリーの6遺伝子発現をリアルタイム定量的PCRで調べた。その結果,1)SRZ1及びSRZ2C2C2パターン遺伝子は高塩分ストレスにより負に誘導され,WR03-12における発現レベルは’Koshihikari’より低かった;2)ZFP18及びZFP245TFIIIAパターン遺伝子は高塩分ストレスにより正に誘導され,WR03-12における発現レベルは’Koshihikari’より低かった;3)A20パターン遺伝子AACZ1発現は’Koshihikari’データは誘導されなかったが,WR03-12は高塩分ストレスにより短時間(7日)で誘導された;4)AN1パターン遺伝子AACZ2発現は’Koshihikari’,WR03-12.ともに高塩分ストレスにより誘導されなかった。結果から,WR03-12と’Koshihikari’の塩分ストレス応答機構は転写調節において異なることが示唆された。Data from the ScienceChina, LCAS. Translated by JST
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分類 (2件):
分類
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分子遺伝学一般  ,  稲作 

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