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J-GLOBAL ID：201202283227234058   整理番号：12A1731220

タッチパネルが切りひらく未来 相互容量方式タッチパネルの原理と動向

著者 (2件)： 服部励治 (九大) ,  KYOUNG Kyu-won (九大)
資料名： 月刊ディスプレイ  (プロセスエンジニアのための月刊ディスプレイ)
巻： 18  号： 12  ページ： 18-25  発行年： 2012年12月01日 
JST資料番号： L4454A  ISSN： 1341-3961  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 相互容量式タッチパネルの基礎原理から駆動回路,電極構造を解説し,最近の技術動向を紹介した。指とタッチパネルの電極が形成する静電容量を感知する静電容量式タッチパネルの原理・方式を示した。相互容量方式での送信電極と受信電極からなる基本原理,駆動回路の等価回路や菱形電極や田形電極の構造を示した。技術動向としてイン・セル型やカバーガラス一体型,フィルムセンサー型の詳細を示した。相互容量方式は他の方式に比べて優位性があり,しばらくこの状況が続くと予想した。

シソーラス用語： *入力装置 ,  センサ ,  駆動回路 ,  構造
準シソーラス用語： *タッチパネル ,  静電容量センサ ,  *電極構造

分類 (2件)： 入出力装置  (JC04050U) ,  表示機器  (NC06030Q)

タイトルに関連する用語 (4件)： タッチパネル ,  未来 ,  原理 ,  動向