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J-GLOBAL ID:201202283319230288   整理番号:12A1022254

産業界の最近の動向と溶接工学 V 溶接関連規格等 3.安全衛生関連-溶接作業の安全衛生に関する最近の動向

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資料名:
巻: 81  号:ページ: 446-447  発行年: 2012年07月05日 
JST資料番号: G0090A  ISSN: 0021-4787  CODEN: YOGAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 解説  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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溶接作業の安全衛生に関して,最近の動向や国内の法規制の動きを概観した。国際溶接会議(IIW)第VIII委員会(衛生・安全)で検討している以下の4テーマについて説明した。すなわち1)溶接に伴って発生する窒素酸化物と生体影響,2)溶接作業者の肺機能低下,3)超微粒子としての溶接ヒューム,及び4)マンガンの曝露限界値,である。国内の法規制に関しては,溶接現場のニッケル粉塵の問題及び屋外溶接作業時のマスク着用義務を挙げて概要をまとめた。また屋内溶接作業場を清浄に保つための中央排気システムを紹介した。中央排気システムは,溶接作業者の溶接ヒュームやガスへの被爆を防止するためのシステムであり,経済的で極めて有効である。
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分類 (1件):
分類
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溶接一般 

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