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J-GLOBAL ID:201202283344842867   整理番号:12A0840711

LixCo0.4Ni0.3Mn0.3O2電極材料 電気化学および構造研究

Li x Co0.4Ni0.3Mn0.3O2 electrode materials: Electrochemical and structural studies
著者 (6件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 1936-1941  発行年: 2012年08月 
JST資料番号: B0954A  ISSN: 0025-5408  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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LiCo0.4Ni0.3Mn0.3O2層状酸化物は,LiCoO2とLiNi0.5Mn0.5O2の間のLiCo1-2xNixMnxO2固溶体の1つである。この固溶体からの組成は大変に興味があり,市販のリチウムイオン電池(LiBs)に使われる最も普通のLiCoO2カソード材料を置き換える有望なカソードの候補として広範に研究されてきた。燃焼法と引き続く900°Cで12時間の熱処理を介して,LiCo0.4Ni0.3Mn0.3O2正電極材料を調製した。この材料は高い均一性と粒状形でキャラクタライズされる。Rietveld精密化により,この化合物の構造はNi/Li不規則性を示さず,LiCo1-2xNixMnxO2スステムは,x<0.4の場合,LiBs応用への理想的構造であることを証明した。このLiCo0.4Ni0.3Mn0.3O2試料の電気化学的性能を2.7-4.5Vの電位範囲の異なる電流速度で測定した。その放電能は,C/20,1Cおよび2Cで,それぞれ,178,161および145mAhg-1に達した。脱リチオ化でのLiCo0.4Ni0.3Mn0.3O2の構造変化をエクスサイチュX線回折を用いて調べた。菱面体対称性をもつ連続固溶体が全組成範囲で検出された。得られた電気化学的特徴と結びつけたサイクリングの過程でのこの構造安定性により,この材料がLiBs応用に便利な材料となる。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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物理化学一般その他  ,  二次電池 
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