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J-GLOBAL ID：201202283379953211   整理番号：12A0871736

遷移領域を利用した実画像の汎用ぼけ除去法

Universal deblurring method for real images using transition region

著者 (5件)： HONG Hanyu (Wuhan Inst. Technol., Wuhan, CHN) ,  HONG Hanyu (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN) ,  LI Liangcheng (Wuhan Inst. Technol., Wuhan, CHN) ,  PARK In Kyu (Inha Univ., Incheon, KOR) ,  ZHANG Tianxu (Huazhong Univ. Sci. and Technol., Wuhan, CHN)
資料名： Optical Engineering  (Optical Engineering)
巻： 51  号： 4  ページ： 047006.1-047006.10  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： B0577B  ISSN： 0091-3286  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 画像ぼけは,異なる状況では異なる因子で起こる。汎用ぼけ除去法では,一般的なぼけの原因を利用して,ぼけを除去している。ぼけ源の事前知見がある場合には,点像分布関数を推定している。本論文では,ぼけ源の事前知見がない場合,実画像のための汎用ぼけ除去法について検討した。ぼけ画像の遷移領域を利用して,点像分布関数を推定する方法を提案した。Gauss演算子を利用して,ぼけ画像の主なエッジを決定し,このエッジ測度を利用して,画像の遷移領域を予測した。この汎用ぼけ除去法では,ぼけ画像の画素を選択して,点像分布関数を計算した。雑音擾乱を克服するために,最適法を利用した。点像分布関数を計算することで,ぼけ画像を効果的に再生できた。

シソーラス用語： *画像ぼけ ,  *画像処理 ,  点像分布関数 ,  演算子 ,  最適化手法 ,  雑音除去 ,  汎用性
準シソーラス用語： 遷移領域 ,  最適法

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (3件)： 遷移領域 ,  汎用 ,  ぼけ除去