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J-GLOBAL ID:201202283475801589   整理番号:12A0925762

フラーレンに配位したテトラカルバゾール-亜鉛フタロシアニンから誘導された超分子ドナーアクセプタ集合:設計,合成,光化学及び光電気化学研究

Supramolecular Donor-Acceptor Assembly Derived from Tetracarbazole-Zinc Phthalocyanine Coordinated to Fullerene: Design, Synthesis, Photochemical, and Photoelectrochemical Studies
著者 (3件):
資料名:
巻: 116  号: 22  ページ: 11964-11972  発行年: 2012年06月07日 
JST資料番号: W1877A  ISSN: 1932-7447  CODEN: JPCCCK  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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光合成アンテナ-反応中心を模倣したドナーアクセプタポリアドを設計,合成し,キャラクタリゼーションを行った。アンテナとして初めてカルバゾール誘導体が使われた。フタロニトリルのカルバゾール誘導体を経て,ジメチルアミノエタノール及びZnCl2との反応によりテトラカルバゾール置換亜鉛フタロシアニン(3,6-ジ-tert-ブチルテトラカルバゾールフタロシアナト亜鉛(II),Iと略)を合成した。フェニルイミダゾール官能化フレロピロリジン(C60Im)を添加したIの溶液の光吸収及び蛍光スペクトルの解析により,IとC60Imは安定な錯体を形成しており,結合定数Kは7.7×105M-1であることを明らかにした。また,過渡吸収スペクトルから,電荷再結合速度は,6.25×107s-1であることが分った。このポリアドをナノ結晶性SnO2修飾FTO上に電気泳動により堆積した試料を使って,光電気化学測定を行なった。可視・近赤外領域にわたり高いIPCE値を示した。
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分類 (3件):
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分子化合物  ,  炭素とその化合物  ,  光化学一般 
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