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J-GLOBAL ID:201202283579693176   整理番号:12A0834509

二相双晶誘起塑性鋼の温間加工温度範囲での変形特性の解析

An analysis of the deformation characteristics of a dual phase twinning-induced plasticity steel in warm working temperature regime
著者 (4件):
資料名:
巻: 40  ページ: 556-561  発行年: 2012年09月 
JST資料番号: A0495B  ISSN: 0264-1275  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二相双晶誘起塑性(TWIP)鋼の変形挙動を連続加熱圧縮(CHC)試験法によって調査した。この調査は室温から300°Cまでの温間加工温度範囲で行い,関連する実験の流れ挙動を理論と比較した。45±5°C,100±5°C及び165±5°Cで誘導された偏差を関連する微細組織の変化で適切に説明することができた。光学及び走査型電子顕微鏡法とフェライトスコープを用いてこれら偏差の基礎を探索した。この結果,変形誘起フェライト変態機構によるオーステナイト結晶粒界へのフェライトの生成を明らかにした。このことは変形の初期段階での組織を効果的に軟化させる(偏差i,45±5°C)。オーステナイト結晶粒内での双晶の生成開始によって組織は強化され,θ(加工硬化率)-ε(ひずみ)曲線に小さなふくらみが現れる(偏差ii,100±5°C)。また,この鋼の変形機構が約160°Cで機械的双晶から転位すべりに変化し,これにより加工硬化率の局所的低下が起きる(偏差iii,165±5°C)。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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