文献

J-GLOBAL ID：201202283750787656   整理番号：12A0593831

3つの回転自由度を持つパラレルメカニズムの最適設計

Optimal design of a parallel mechanism with three rotational degrees of freedom

著者 (5件)： SUN Tao (School of Mechanical Engineering, Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  SONG Yimin (School of Mechanical Engineering, Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  DONG Gang (School of Mechanical Engineering, Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  LIAN Binbin (School of Mechanical Engineering, Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN) ,  LIU Jianping (School of Mechanical Engineering, Tianjin Univ., Tianjin 300072, CHN)
資料名： Robotics and Computer-Integrated Manufacturing  (Robotics and Computer-Integrated Manufacturing)
巻： 28  号： 4  ページ： 500-508  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： H0987A  ISSN： 0736-5845  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本稿では,3自由度の回転・パラレルメカニズム(3-DoFs RPM),ポゴコラムと3つのトラックを含む航空機製造の大きな胴体や翼の組立に適用される姿勢調整システムの概念設計について述べた。3-PUS&Sトポロジのメカニズムを持つ3-DoFs RPMの最適設計を詳述し,大きな航空機の構成要素組立装置(例えば中央の胴体に対する3つの長いトラックに沿って動く姿勢調整メカニズムとして働き,剛性はあるがコンパクトなモジュール)の設計を示した。指数関数製品実験法で,3-DoFs RPMの逆運動学を(運動学統合をベースに)求めた。次に,市販の数学ソフトウェアを用いて到達可能な作業空間を計算して,規定された作業領域を夫々定義した。最後に,3-DoFs RPMの次元統合を実施して作業空間内で各々優れた運動学性能をえた。市販のCAEソフトウェアを用いて,3-DoFs RPM(仮想プロトタイプ)の性能評価のため剛性解析も実施した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： リンク機構 ,  最適設計 ,  概念設計 ,  *組立装置 ,  形状最適化 ,  作業空間 ,  *機械設計 ,  CAE【計算機】 ,  姿勢制御 ,  位置制御 ,  *運動学 ,  *パラレルリンク機構
準シソーラス用語： 航空機製造 ,  トポロジー最適化 ,  *逆運動学

分類 (3件)： 機械設計  (QA01080H) ,  運動機構  (QB01080K) ,  CAD,CAM  (JE10000A)

タイトルに関連する用語 (3件)： 回転自由度 ,  パラレルメカニズム ,  最適設計