文献

J-GLOBAL ID：201202283816047896   整理番号：12A0867577

発熱量を根拠にした選択的溶解法による廃棄物燃料の化石比率の測定: 単純化方法の開発

Determination of fossil fraction of Refuse Derived Fuel by the Selective Dissolution Method in Calorific value basis: Development of simplified method

著者 (5件)： HIROMI ARIYARATNE W.k. (Dep. of Process, Energy and Environmental Technol., Fac. of Technol., Telemark Univ. Coll., Post Box 203, N-3901 ...) ,  ASGAUTSEN Oyvind (Dep. of Process, Energy and Environmental Technol., Fac. of Technol., Telemark Univ. Coll., Post Box 203, N-3901 ...) ,  MELAAEN Morten C. (Dep. of Process, Energy and Environmental Technol., Fac. of Technol., Telemark Univ. Coll., Post Box 203, N-3901 ...) ,  EINE Kristin (Norcem Brevik, Post Box 98, N-3991 Brevik, NOR) ,  TOKHEIM Lars-andre (Dep. of Process, Energy and Environmental Technol., Fac. of Technol., Telemark Univ. Coll., Post Box 203, N-3901 ...)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 98  ページ： 41-47  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 廃棄物燃料(RDF)中の化石比率を,発熱量を根拠にした選択的溶解法(SDM)法によって測定した。7種類の人工RDF混合物をこの方法を用いて試験した。混合物は各種比率のプラスチック,紙及び木材を混合することによって作製した。実験的に測定した化石比率は,人工RDF混合物の成分を基に計算した理論値に極めて類似であり,SDMの高い精度が明らかになったが,時間を消費する方法であった。人工RDF混合物を基に,発熱量と発熱量を根拠にした化石比率間の相関を見出し,グラフにプロットした。化石と生体RDF成分の特性が既知の場合,発熱量,灰分及び含水量の測定によって,発熱量を根拠とした化石比率を測定できることを意味した。これらのパラメータは比較的迅速に測定でき,この単純化方法はSDM法に比較して時間と資源の節約をもたらすことができる。RDF燃焼から正味CO₂エミッションを測定する場合,この単純化方法はSDMに対する魅力的な代替法である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *廃棄物燃料 ,  *熱量 ,  溶解 ,  選択性 ,  簡素化 ,  *化石燃料 ,  エゾマツ ,  複写用紙 ,  ポリエチレン ,  ポリ塩化ビニル ,  ポリエチレンテレフタレート ,  排出量 ,  硫酸 ,  過酸化水素 ,  灰分 ,  含水量 ,  二酸化炭素排出量
準シソーラス用語： *発熱量

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (8件)： 発熱量 ,  根拠 ,  溶解 ,  廃棄物燃料 ,  化石 ,  比率 ,  単純化 ,  開発