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J-GLOBAL ID:201202283846813119   整理番号:12A0565382

(S)-(-)-N-(ペンタフルオロベンジルカルバモイル)プロリルクロリド アミノ化合物のガスクロマトグラフィー/負イオン化学イオン化質量分析のために設計されたカイラル誘導体化試薬

(S)-(-)-N-(Pentafluorobenzylcarbamoyl)prolyl chloride: a chiral derivatisation reagent designed for gas chromatography/negative ion chemical ionisation mass spectrometry of amino compounds
著者 (2件):
資料名:
巻: 26  号:ページ: 592-598  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: T0695A  ISSN: 0951-4198  CODEN: RCMSEF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アミノ化合物のガスクロマトグラフィー/負イオン化学イオン化質量分析(GC/NICI-MS)のための新しいカイラル誘導体化試薬の(S)-(-)-N-(ペンタフルオロベンジルカルバモイル)プロリルクロリド(PCPCl)を合成した。ペンタフルオロベンジルアルコールからペンタフルオロベンジルクロロホルマートと(S)-(-)-N-(ペンタフルオロベンジルカルバモイル)-プロリンを経由してPCPClを合成した。(±)-アンフェタミン硫酸塩,(±)-threo-メチルフェニダート塩酸塩,ノルトリプチリン塩酸塩,4R,3S-パロキセチン塩酸塩及び(±)-α-アミノカプリル酸メチルエステルをモデル化合物としてPCPClの性能を評価した。各化合物の水溶液をNaOHで塩基性にしてn-ヘキサンで抽出し,n-ヘキサン相をPCPCl溶液で室温で30min処理して誘導体化した。生成したPCP誘導体をGC/NICI-MSで分析した。合成したPCPClによりモデル化合物が良好にエナンチオ分離できた。
シソーラス用語:
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分類 (3件):
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分析試薬  ,  有機化合物の各種分析  ,  薬物の分析 
物質索引 (4件):
物質索引
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