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J-GLOBAL ID：201202283934658859   整理番号：12A1748460

バングラデシュを標準ケースと考えて,発展途上国の太陽光発電技術を促進するための政策

Policies to Promote Photovoltaic Technologies in Developing Countries Considering Bangladesh as a Reference Case

著者 (5件)： ASADA Yoshinori (Hiroshima Univ., Higashi Hiroshima, JPN) ,  PATWARY Mohammad Akbar Hossain (Roads and Highways Dep., Dhaka, BGD) ,  VEN JOHNSON Wes (Univ. Texas at Austin, Texas, USA) ,  DONG Xu (Fudan Univ., Shanghai, CHN) ,  KUTI Funmilola Oluwatosin (Hiroshima Univ., Higashi Hiroshima, JPN)
資料名： 国際協力研究誌  (Journal of International Development and Cooperation)
巻： 19  号： 2  ページ： 47-56  発行年： 2012年07月31日 
JST資料番号： L2463A  ISSN： 1341-0903  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 電気は,発展途上国の多くの家族にとって遠い夢である。太陽光発電(PV)技術は,発展途上国,特に田舎で辺鄙な地域の,人々の需要を満たす効果的なツールとして,現れている。しかし,田舎の地域で,PVシステムの広範な使用を妨げる,制度的,社会的,文化的問題のような,いくつかの技術的,非技術的障碍がある。ソーラーホームシステム(SHS)は,開発途上国の田舎の持続可能な生活を普及させる可能性のある,電灯と小さな機器に電気を供給するPVモジュールを使う。田舎の村にSHSユニットを設置することは,最も重要なステップであるが,成功の持続を確保するためには,計画は前もって,村のリーダーを含む,村の大多数から賛成を得ておく必要がある。バングラデシュのインフラストラクチュア開発会社(IDCOL)と同様の実施モデルは,他の発展途上国のための良好な例である。SHSsの将来の普及は,技術進歩と設置の価格削減に依存する。

シソーラス用語： *太陽光発電 ,  *発展途上国 ,  *農村電化 ,  *エネルギー政策 ,  *ソーラハウス ,  システム ,  原価低減 ,  電力供給
準シソーラス用語： 太陽光発電システム ,  コスト削減

分類 (1件)： エネルギー政策・エネルギー制度  (LA01040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： バングラデシュ ,  標準 ,  発展途上国 ,  太陽光発電 ,  促進 ,  政策