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J-GLOBAL ID：201202283986740146   整理番号：12A1218776

二次リチウムイオン電池のためのレーザ調節三次元Li-Mn-O陰極アーキテクチャ

Laser adjusted three-dimensional Li-Mn-O cathode architectures for secondary lithium-ion cells

著者 (9件)： PROELL J. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  KOHLER R. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  TORGE M. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  BRUNS M. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  PRZYBYLSKI M. (ATL Lasertechnik GmbH, Wermelskirchen, DEU) ,  ULRICH S. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  SEIFERT H. J. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  PFLEGING W. (Karlsruhe Inst. Technol., Karlsruhe, DEU) ,  PFLEGING W. (Karlsruhe Nano Micro Facility, Egg.-Leopoldshafen, DEU)
資料名： Proceedings of SPIE  (Proceedings of SPIE)
巻： 8244  ページ： 82440S.1-82440S.10  発行年： 2012年 
JST資料番号： D0943A  ISSN： 0277-786X  CODEN： PSISDG  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 二次リチウムイオン電池では,陰極が重要である。三次元陰極のアーキテクチャにより,リチウムイオン拡散が良好になり,サイクリング挙動が安定化する。本論文では,三次元陰極のレーザ調節アーキテクチャについて検討した。陰極材料としてリチウム酸化マンガン薄膜を利用した。サイクリング挙動を安定させて劣化を抑制した。レーザアブレーションパラメータを適当に選択して,三次元構造を達成した。マスクイメージング技術を利用して,マイクロスケールとサブ-ミクロメータスケールの特徴サイズを実現した。レーザアニーリングを行い,電気化学的能動相を形成した。結晶性と結晶粒度の柔軟な調整のためにプロセス開発を行い,材料の結晶相,表面組成,トポグラフィーを検討した。この結果,レーザ改質リチウム酸化マンガン陰極の電気化学的活性が向上することがボルタメトリー法で分かった。

シソーラス用語： *レーザアブレーション ,  レーザアニーリング ,  ボルタンメトリー ,  トポグラフィー【形態】 ,  プロセス開発 ,  *リチウムイオン電池 ,  *カソード ,  *レーザ加工 ,  リチウム化合物 ,  マンガン化合物 ,  酸化物 ,  三次元 ,  表面改質
準シソーラス用語： アーキテクチャ ,  イメージング技術

分類 (2件)： レーザの応用  (BD04100V) ,  二次電池  (YB04030K)

タイトルに関連する用語 (7件)： リチウムイオン電池 ,  レーザ ,  調節 ,  Li ,  Mn ,  陰極 ,  アーキテクチャ