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J-GLOBAL ID：201202284026426583   整理番号：12A0770658

電気化学インピーダンス分光を用いたアミロイド-β-ペプチド(Aβ12-28-Cys)とコンゴーレッドおよびβシートブレーカペプチドとの相互作用の研究

Study of Amyloid β-Peptide (Aβ12-28-Cys) Interactions with Congo Red and β-Sheet Breaker Peptides Using Electrochemical Impedance Spectroscopy

著者 (7件)： PARTOVI-NIA Raheleh (Univ. Western Ontario, Ontario, CAN) ,  BEHESHTI Samaneh (Univ. Toronto at Scarborough, Ontario, CAN) ,  QIN Ziqiang (Univ. Western Ontario, Ontario, CAN) ,  MANDAL Himadri S. (Univ. Pittsburgh, Pennsylvania, USA) ,  LONG Yi-Tao (East China Univ. Sci. and Technol., Shanghai, CHN) ,  GIRAULT Hubert H. (Ecole Polytechnique Federale de Lausanne, Lausanne, CHE) ,  KRAATZ Heinz-Bernhard (Univ. Toronto at Scarborough, Ontario, CAN)
資料名： Langmuir  (Langmuir)
巻： 28  号： 15  ページ： 6377-6385  発行年： 2012年04月17日 
JST資料番号： A0231B  ISSN： 0743-7463  CODEN： LANGD5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 金表面上に組織化されたAβ12-28-Cysと,コンゴーレッド(CR)およびβシートブレーカ(BSB)ペプチドとの相互作用の研究を界面科学的方法で行った。レドックスプローブ[Fe(CN)₆]^3-/4-を用いたサイクリックボルタンメトリーおよび電気化学インピーダンス分光(EIS)の結果は,金上のAβ12-28-Cysは安定で再現性のあるブロッキング膜を形成することを示した。EIS解析の結果,CRの場合には膜抵抗が減少するのに対し,BSBの場合には膜抵抗は増加した。表面上でBSBがAβ12-28-Cysと相互作用し,レドックスプローブから溶液への電子移動に対して高い抵抗をもつ膜を形成するためこの差が生ずると解釈した。

シソーラス用語： *アミロイドβタンパク質 ,  *金 ,  *表面 ,  ヘキサシアノ鉄酸塩 ,  *酸化還元反応 ,  分子間相互作用 ,  スルホン酸 ,  芳香族アミン ,  アゾ化合物 ,  芳香族縮合化合物 ,  第一アミン ,  *電気化学インピーダンス分光法 ,  *アミロイド ,  *糖タンパク質 ,  *動物タンパク質
準シソーラス用語： *アミロイドβペプチド ,  *電気化学インピーダンス分光分析

分類 (2件)： 電極過程  (CB07040U) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

物質索引 (2件)： コンゴーレッド ,  Ac-L-Lys-N-メチル-L-Leu-L-Val-N-メチル-L-Phe-L-Phe-NH₂

タイトルに関連する用語 (7件)： 電気化学インピーダンス ,  分光 ,  アミロイド ,  ペプチド ,  コンゴーレッド ,  相互作用 ,  研究