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J-GLOBAL ID：201202284074530198   整理番号：12A1038257

テンプレート支援電着法によるZnCuTe三元ナノワイヤの合成と形態調査

Synthesis and morphological studies of ZnCuTe ternary nanowires via template-assisted electrodeposition technique

著者 (3件)： KUMAR Suresh (Kurukshetra Univ., Dep. of Electronic Sci., 136119, Kurukshetra, IND) ,  VOHRA Anil (Kurukshetra Univ., Dep. of Electronic Sci., 136119, Kurukshetra, IND) ,  CHAKARVARTI S. K. (Manav Rachna International Univ. (MRIU), Centre for R & D, 121004, Faridabad, IND)
資料名： Journal of Materials Science. Materials in Electronics  (Journal of Materials Science. Materials in Electronics)
巻： 23  号： 8  ページ： 1485-1491  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： W0003A  ISSN： 0957-4522  CODEN： JMTSAS  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 室温(303K)で,硫酸亜鉛(ZnSO₄・7H₂O),硫酸銅(CuSO₄・5H₂O)および酸化テルルの水溶液から,テンプレート支援1ステップ電着法により,ZnCuTeナノワイヤを合成することに成功した。トラックエッチポリカーボネート膜(ワットマン)を用いて,銅と酸化インジウムすずをコーティングしたガラス基板上に,直径200,100および50nmのナノワイヤを合成した。電着したZnCuTeナノワイヤの形態と構造を,走査型電子顕微鏡法(SEM)およびX線回折(XRD)により特性評価した。SEMはナノワイヤの形成を確認し,ナノワイヤの形態が用いられたテンプレートの直径に等しい直径をもつことを明らかにした。XRDパターンは,(119)方向に沿ったZnCuTeナノワイヤの優先成長と,六方晶系構造に相当する構造を示した。エネルギー分散型X線分析は,テルル化亜鉛銅ナノワイヤが元素Zn,CuおよびTeから構成されることを確認した。Copyright 2011 Springer Science+Business Media, LLC Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *電着 ,  *亜鉛化合物 ,  *銅化合物 ,  *テルル化合物 ,  *ナノワイヤ ,  硫酸亜鉛 ,  水溶液 ,  *鋳型反応 ,  走査電子顕微鏡 ,  電子顕微鏡観察 ,  X線回折 ,  硫酸銅 ,  水和物 ,  室温 ,  六方晶系 ,  エネルギー分散型回折 ,  半導体材料 ,  光検出器 ,  太陽電池 ,  発光ダイオード ,  *化学合成 ,  *化合物半導体
準シソーラス用語： テンプレート【鋳型反応】

分類 (1件)： 固体デバイス材料  (NC03020K)

タイトルに関連する用語 (6件)： テンプレート ,  支援 ,  電着 ,  ナノワイヤ ,  形態 ,  調査