文献
J-GLOBAL ID:201202284104182157   整理番号:12A1637416

稼働中の超臨界CO2ブレイトン・サイクルの性能特性

Performance Characteristics of an Operating Supercritical CO2 Brayton Cycle
著者 (6件):
資料名:
巻: 134  号: 11  ページ: 111703.1-111703.12  発行年: 2012年11月 
JST資料番号: E0270B  ISSN: 0742-4795  CODEN: JETPEZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
米国エネルギー省(DOE)とサンディア国立研究所が試験中の超臨界CO2利用ブレイトン・サイクルの発電性能と要素機器評価の途中結果を報告した。熱出力1MWの試験装置の概要,エネルギーフロー,および再生式熱交換器や排熱回収装置等の変更点を説明した。初めに現状の1圧縮機/1タービン/単一流路の単純再生ブレイトン・サイクル・ループにおける回転数52,000rpm,圧力比1.65,タービン入口温度615K,発電出力20kWと効率5%の全体性能の結果を提示した。次に圧縮機,タービンの温度~エントロピー線図,エンタルピー増加/減少~質量流量の性能マップを分析して,さらに高回転,大流量が可能とした。合金平行平板の拡散接合によるマイクロチャネル熱交換器の伝熱性能を分析し,高温側は再生熱交換率が97%である一方,低温側が寄与していないと判断した。併せてCO2潤滑の軸受,浮動ラビリンス・グラファイト・シール,およびガス・フォイル軸受の適否を考察した。発電出力予測値30kWに対する10kWの損失分について,熱損失が11kW,風損等の摩擦損失が9kWと分析し,大型実機では相対的に低減が可能と結論した。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の熱機関 
タイトルに関連する用語 (3件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る