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J-GLOBAL ID：201202284118203351   整理番号：12A1598126

テフロンマイクロ流体チップにより作製された薬剤を積載した高分子マイクロ球ベースのマイクロパターンを伴う幹細胞の方向づけられた骨形成

Directing Osteogenesis of Stem Cells with Drug-Laden, Polymer-Microsphere-Based Micropatterns Generated by Teflon Microfluidic Chips

著者 (9件)： SHI Xuetao (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  CHEN Song (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  ZHOU Jianhua (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  ZHOU Jianhua (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., Hong Kong, CHN) ,  YU Haijun (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  LI Lei (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  LI Lei (Inst. Semiconductors, Chinese Acad. Sci., Beijing, CHN) ,  WU Hongkai (Tohoku Univ., Sendai, JPN) ,  WU Hongkai (Hong Kong Univ. Sci. and Technol., Hong Kong, CHN)
資料名： Advanced Functional Materials  (Advanced Functional Materials)
巻： 22  号： 18  ページ： 3799-3807  発行年： 2012年09月25日 
JST資料番号： W1336A  ISSN： 1616-301X  CODEN： AFMDC6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： ドイツ (DEU)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 人間の骨は異なる機能の細胞の階層的組織化構造を有しているが,分化等による大きい疾患の自己治癒は望めない。本研究では,骨形成の方向を制御するため,薬剤を積載した高分子マイクロ球をテフロンチップによる溝中に配列させた。高分子として,ポリ(ラクティック-co-グリコール酸)を用いた。親水性のモデルプロテインと疎水性のモデル薬剤をマイクロ球ベースのマイクロパターン中に埋め込み,その放出特性を評価した。両者との最初の数日中に勢いのある小さな放出をし,その後放出が持続されることを確認した。骨形成分化因子も同時に埋め込み,脂肪由来肝細胞(ADSCs)の骨形成分化に対する影響を調べた。その結果,薬剤を積載した場合,培養に大きく寄与することが確認された。

シソーラス用語： *固体培地 ,  パターン形成 ,  ミクロスフェア ,  *ポリ乳酸-グリコール酸 ,  微細加工 ,  型 ,  ポリテトラフルオロエチレン ,  薬物放出 ,  モデル化合物 ,  骨形成因子 ,  肝細胞 ,  細胞分化 ,  *再生医療 ,  *骨形成

分類 (3件)： 医用素材  (GA05040H) ,  細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  その他の製品,半製品,利用  (YH06080T)

タイトルに関連する用語 (9件)： マイクロ流体チップ ,  作製 ,  薬剤 ,  積載 ,  高分子 ,  マイクロ球 ,  マイクロパターン ,  幹細胞 ,  骨形成