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J-GLOBAL ID：201202284174038002   整理番号：12A0644335

二酸化炭素のジアミンによる固定化および二酸化炭素をカルボニル源とするウレア合成

著者 (5件)： 北翔太 ,  園田素啓 ,  枡野晴菜 ,  山口幸太郎 ,  小川昭弥
資料名： 日本化学会講演予稿集  (日本化学会春季年会講演予稿集)
巻： 92nd  号： 4  ページ： 1692  発行年： 2012年03月09日 
JST資料番号： S0493A  ISSN： 0285-7626  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 短報  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： アミン2分子で1分子の二酸化炭素を捕捉・安定化することは一般に知られている。そこで,ジアミンを二酸化炭素の固定化剤として用い,分子内における二酸化炭素の固定化を検討したところ分子内でのカルバミン酸塩の形成を確認した。続いて,このカルバミン酸塩の縮合剤による環状ウレアへの変換について検討した。さらに,異なる2種のアミンを用いた場合の非対称ウレアの合成についても検討した。(著者抄録)

シソーラス用語： *二酸化炭素 ,  *ジアミン ,  改変 ,  *環化反応 ,  脱水反応 ,  縮合反応 ,  *カルバミド酸エステル ,  *ウレア化合物 ,  窒素複素環化合物 ,  酸素複素環化合物
準シソーラス用語： 固定化 ,  *分子内環化反応

分類 (2件)： 環化反応,開環反応  (CF02050I) ,  脂肪族尿素・カルバミド酸・グアニジン  (CF03240W)

物質索引 (3件)： 2-(アミノメチル)ピリジン ,  2-アミノベンジルアミン ,  モルホリン

タイトルに関連する用語 (5件)： 二酸化炭素 ,  ジアミン ,  固定化 ,  カルボニル ,  ウレア