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J-GLOBAL ID:201202284198454309   整理番号:12A0592347

プレカラム誘導体化とUV検出をするLCによる製剤中グルコサミン及びカリソプロドールの定量

Determination of Glucosamine and Carisoprodol in Pharmaceutical Formulations by LC with Pre-Column Derivatization and UV Detection
著者 (3件):
資料名:
巻: 50  号:ページ: 307-315  発行年: 2012年04月 
JST資料番号: H0493A  ISSN: 0021-9665  CODEN: JCHSBZ  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プレカラム誘導体化とUV検出をするLCによる製剤中グルコサミン(GS)の定量法を開発した。錠剤20錠を粉砕後,GS量50mgに相当する粉体を精秤し,水-メタノール(8:2)混合溶液80mLを加え,超音波照射する。冷却後100mLに希釈し,濾過する。10mLについて,1,2-ナフトキノン-4-スルホン酸ナトリウム(NQS)試薬(100μg/mL)0.5mL及び0.1Mホウ酸緩衝液(pH8.5)1mLを混合し,70°Cで20min反応させる。10mLに希釈後10μLを液体クロマトグラフィー(LC)に供す。Luna C18カラム(250×4.6mm,I.D.,粒径5μm),アセトニトリル-水(1:9,0.1M NaOHでpH7.3)移動相,UV検出器(280nm)を用いた。GSの検量線の直線領域は1-100μg/mLであった。類似の手法をカリソプロドール(CR),パラセタモール(PR)及びカフェイン(CF)の混合錠剤中CR,PR,CFの定量に適用した。移動相にはアセトニトリル-20mMリン酸2水素カリウム(リン酸でpH3.0)を用い,UV検出器は275nmで測定した。各成分とも1-150μg/mLの範囲で定量性があった。GS,CR,PR,及びCFの検出限界はそれぞれ,37.2,35.9,30.4及び40.0ng/mLであった。
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分類 (2件):
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薬物の分析  ,  有機化合物のクロマトグラフィー,電気泳動分析 
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