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J-GLOBAL ID:201202284201694600   整理番号:12A0024751

エチレン-酢酸ビニール共重合体とステアリン酸との有機バインダを含むセラミックペーストのレオロジーへのアルミナの粒径と凝集状態による影響

Influence of particle size and aggregation state of alumina on the rheology of a ceramic paste with an organic binder of ethylene-vinyl acetate copolymer and stearic acid
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 1591-1597  発行年: 2012年03月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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種々のアルミナ粉末量,異なる粒径,L-粒子(Dave=6.7μm)とS-粒子(Dave=0.13μm),エチレン-酢酸ビニール共重合体とステアリン酸との有機バインダのセラミックペーストの流動挙動を動的粘弾性測定により調べた。19vol%以上の高粉末量のセラミックペーストのレオロジー特性は高粘性のため回転法では測定できなかったため,振動法で分析した。相対動的複素粘性は粉末量と共に増加したが,見掛けの流体力学的形状ファクタ(KH)と最大粉末量(fvcr)を評価するDougherty-Kriegerモデルに一致した。L-ペーストのfvcrとKHは0.62と1.6,S-ペーストのそれらは0.59と8.2であった。L-粒子は比較的良く分散し,S-粒子はペースト中で凝集した。これらの分析はSEM観察で求めたS-粒子の凝集と一致した。Copyright 2011 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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セラミック・磁器の性質  ,  コロイドのレオロジー 
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