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J-GLOBAL ID:201202284210435994   整理番号:12A1670601

AEによる押出しAZ31 Mg合金の非双晶化挙動のその場評価

In-Situ Evaluation of Detwinning Behavior in Extruded AZ31 Mg Alloy by AE
著者 (2件):
資料名:
巻: 53  号:ページ: 1611-1616 (J-STAGE)  発行年: 2012年 
JST資料番号: G0668A  ISSN: 1345-9678  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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押出しAZ31 Mg板が押出し方向に平行な基底面を有する集合組織を持つので,引張双晶化は押出し方向に沿う圧縮下で容易に生じる。非双晶化は,反対方向に引張荷重中の双晶化領域に生じる。非双晶化の挙動の評価のため引張試験中のアコースチックエミッション(AE)を調べた。ひずみレベルに依存する種々の特徴を観察し,3段階に非双晶化の挙動を分けた。最初の段階では,より高いピーク周波数の多くのAE信号を発生し,それから第2段階では非常に少ないAE信号を観察し,第3段階では最後に再びより低いピーク周波数のいくらかのAE信号を観察した。加えて,EBSD分析を行なって各段階の現象を特定した。その結果,双晶境界がスタートし最初の段階へ進出し,それから双晶領域が第3段階に縮み込み,そして双晶領域が第3段階で消える。各段階のAE特性の違いは,これらの現象によって引き起こされるように見える。AEは非双晶化挙動の評価に有効な方法であると結論付けることができる。(翻訳著者抄録)
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分類 (2件):
分類
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変態組織,加工組織  ,  押出 
引用文献 (22件):
  • 1) J. F. Stohr and J. P. Poirier: Phil. Mag. 25 (1972) 1313.
  • 2) T. Obara, H. Yoshinga and S. Morozumi: Acta Metall. 21 (1973) 845–853.
  • 3) M. A. Gharghouri, G. C. Weatherly, J. D. Embury and J. Root: Phil. Mag. A 79 (1999) 1671–1695.
  • 4) S. G. Hong, S. H. Park and C. S. Lee: Acta Mater. 58 (2010) 5873–5885.
  • 5) Y. P. Li and M. Enoki: Mater. Trans. 48 (2007) 1215–1220.
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