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J-GLOBAL ID：201202284217269810   整理番号：12A1101928

I編 露地野菜の作期拡大・安定生産技術 第1章 基盤技術の開発 2.畝立て同時作業の技術追加による高機能・省力作業技術の開発

著者 (1件)： 細川寿 (中央農業総合研究セ)
資料名： ファーミングシステム研究  (Farming System Research)
号： 11  ページ： 20-28  発行年： 2012年07月20日 
JST資料番号： L3781A  ISSN： 1345-0603  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 露地野菜の作期拡大・安定生産技術に係わる基盤技術の開発の一環として,本稿では畝立て同時作業の技術追加による高機能・省力作業技術の開発について報告した。具体的には,ホルダー型のアップカットロータリーの爪配列を変更し,耕うんと同時に75cm×2畝や150cm×1畝を作ることが可能な作業機を開発した。その結果の一部として,ロータリーの後方に2畝用や1畝用のマルチャーを装着し,爪配列などを調整すると耕うんと同時に畝立てとマルチ展張作業が可能となった。

シソーラス用語： 北陸地方 ,  条件 ,  野菜 ,  安定性 ,  生産 ,  技術開発 ,  *うね立て ,  省力化 ,  栽培管理 ,  マルチ ,  *農業機械 ,  部品
準シソーラス用語： 高機能化 ,  *作業機 ,  爪【機械要素】

分類 (2件)： 野菜  (FC03043X) ,  圃場作業用機械  (FB03020Z)

引用文献 (1件)：

• (1)細川寿(2004)大豆の耕うん同時畝立作業機による重粘土転換畑の湿害回避技術.農機誌,66(5),14-15

タイトルに関連する用語 (7件)： 露地野菜 ,  作期 ,  拡大 ,  安定生産技術 ,  基盤技術 ,  開発 ,  畝立て