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J-GLOBAL ID：201202284251286081   整理番号：12A1753248

ポリプロピレンとガラスの混合物の熱と火災性能に対する繊維含有量の影響

The effect of fibre content on the thermal and fire performance of polypropylene-glass composites

著者 (2件)： KANDOLA Baljinder K. (Univ. Bolton, Bolton, GBR) ,  TOQUEER-UL-HAQ Rana (Univ. Bolton, Bolton, GBR)
資料名： Fire and Materials  (Fire and Materials)
巻： 36  号： 8  ページ： 603-613  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： A0928A  ISSN： 0308-0501  CODEN： FMATDV  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ポリプロピレンに短いガラス繊維を補強として使用した場合,その混合物が燃焼しにくくなる効果があることを示した。10%のガラス繊維とポリリン酸アンモニウムやリン酸メラミンのような炭を生ずる難燃剤を7.5%使用することによって,混合物の燃焼性がかなり減少した。さらに,ガラス繊維はポリプロピレンが溶けて滴下する現象を減らす効果があった。しかしながら,これらの混合物がUL94のようなプラスチック材料の燃焼性試験に合格するためには,より高含有量のガラス繊維と難燃剤が必要であることが判明した。

シソーラス用語： *ポリプロピレン ,  *ガラス繊維 ,  繊維強化プラスチック ,  アンモニウム化合物 ,  ポリリン酸塩 ,  *燃焼性 ,  *難燃剤 ,  リン酸塩 ,  含有量 ,  混合比
準シソーラス用語： ポリリン酸アンモニウム

分類 (1件)： 火災  (RA02020B)

タイトルに関連する用語 (5件)： ポリプロピレン ,  ガラス ,  混合物 ,  火災 ,  繊維含有量