ナノ粒子含有マイクロカプセルにより損傷表面を探索しそして補修する

KRATZ Katrina; NARASIMHAN Amrit; TANGIRALA Ravisubhash; MOON SungCheal; REVANUR Ravindra; KUNDU Santanu; KIM Hyun Suk; CROSBY Alfred J.; RUSSELL Thomas P.; EMRICK Todd; KOLMAKOV German; BALAZS Anna C.

文献

J-GLOBAL ID：201202284255560250 整理番号：12A0536120

ナノ粒子含有マイクロカプセルにより損傷表面を探索しそして補修する

Probing and repairing damaged surfaces with nanoparticle-containing microcapsules

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資料名：
巻： 7 号： 2 ページ： 87-90 発行年： 2012年02月
JST資料番号： W2059A ISSN： 1748-3387 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：短報発行国：イギリス (GBR) 言語：英語 (EN)

著者等は最近「修復と実行」と呼ばれる表面修復用の新技法を提案した。本方法では,ナノ粒子溶液で満たされた柔軟なマイクロカプセルが,破損された表面を横切って転がり,破損面にナノ粒子を放出することによって出くわす任意の欠陥を修復するために停止し,其れから次の欠陥へと向かうのであった。本報では,高分子界面活性剤で安定化され,そしてCdSeナノ粒子を含有した油滴を使った修復と実行アプローチを実験的に立証した。これ等のマイクロカプセルが表面上の亀裂を見付けて,次の亀裂を見付けに移動する前に,亀裂中にナノ粒子内容物を選択的に送達することができる,ことが分った。マイクロカプセルは亀裂に侵入には余りに大きいけれども,それらの柔軟壁は亀裂を精査できて,亀裂内部へ一時的に接着することができた。ナノ粒子の放出は,薄いマイクロカプセル壁(ナノ粒子の直径に相当する)によって,そしてナノ粒子と亀裂表面間の都合よい(疎水性-疎水性)相互作用によって発生可能に作られていた。マイクロカプセル液滴は表面を精査し,表面の不完全性によって中断され,亀裂中にそれらの内容物を放出し,そして無傷の構造としてそのシステムを終了した。その技法は,カプセル封じして価値ある荷を保存しそして特定領域への送達効率を最大化するためのごく簡単で独自の方法を提供していた。

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固体デバイス製造技術一般 , 共重合 , 表面処理 , 欠陥 , 無機重合体

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