文献

J-GLOBAL ID：201202284292508803   整理番号：12A1522603

ウサギ骨髄間質細胞と骨芽細胞の共培養による骨軟骨インターフェイスの生成

Osteochondral Interface Generation by Rabbit Bone Marrow Stromal Cells and Osteoblasts Coculture

著者 (5件)： CHEN Kelei (National Univ. Singapore, Singapore, SGP) ,  TEH Thomas Kok Hiong (National Univ. Singapore, Singapore, SGP) ,  RAVI Sujata (National Univ. Singapore, Singapore, SGP) ,  TOH Siew Lok (National Univ. Singapore, Singapore, SGP) ,  GOH James Cho Hong (National Univ. Singapore, Singapore, SGP)
資料名： Tissue Engineering. Part A  (Tissue Engineering. Part A)
巻： 18  号： 17-18  ページ： 1902-1911  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： W1690B  ISSN： 1937-3341  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生医療において重要である骨軟骨インターフェイスの再生を,培養系で実現する方法について研究した。ウサギの骨髄間質細胞(rBMSC)とウサギの骨芽細胞2次(2D)元培養と3次元(3D)細胞を組み合わせた方法で共培養し,in vitroで骨軟骨インターフェイスを作成することを試みた。足場上で3D培養したrBMSCと通常の培養プレートで培養した骨芽細胞を接触させて共培養した。共培養系では軟骨形成細胞のマーカー遺伝子であるコラーゲンIIやアグレカンの発現は下方調節され,コラーゲンIやSox-9発現は増加していた。また,軟骨形成するrBMSCは共培養中で骨軟骨インターフェイス層を形成することが遺伝子レベルで確認された。

シソーラス用語： *骨芽細胞 ,  軟骨 ,  *骨髄細胞 ,  ウサギ ,  再生医療 ,  共培養 ,  基質 ,  コラーゲン ,  プロテオグリカン ,  骨形成
準シソーラス用語： アグリカン ,  *骨髄間質細胞 ,  足場【移植】 ,  軟骨形成

分類 (2件)： 細胞・組織培養法  (EA03040R) ,  骨格系  (EJ10030R)

タイトルに関連する用語 (7件)： ウサギ ,  骨髄間質細胞 ,  骨芽細胞 ,  共培養 ,  骨 ,  軟骨 ,  インターフェイス