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J-GLOBAL ID：201202284293879198   整理番号：12A1337560

廃棄物-ツー-エネルギープラントにおける燃焼性生物の温度と滞留時間

Temperature and residence time of the combustion products in a waste-to-energy plant

著者 (4件)： COSTA M. (Istituto Motori, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Viale Marconi 8, 80125 Napoli, ITA) ,  DELL’ISOLA M. (Dipartimento di Ingegneria Civile e Meccanica (DICeM), Universita degli Studi di Cassino e del Lazio Meridionale - ...) ,  MASSAROTTI N. (Dipartimento per le Tecnologie (DiT), Universita degli Studi di Napoli “Parthenope”, Centro Direzionale, Isola C4 ...) ,  MASSAROTTI N. (Istituto Motori, Consiglio Nazionale delle Ricerche, Viale Marconi 8, 80125 Napoli, ITA)
資料名： Fuel  (Fuel)
巻： 102  ページ： 92-105  発行年： 2012年12月 
JST資料番号： C0023A  ISSN： 0016-2361  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 今日の廃棄物-ツー-エネルギープラントの排出物中のダイオキシンレベルの減少は,処理する廃棄物中の塩素量の制限を目的とした政策よりむしろ,燃焼室内で発生する熱-流体-動力学プロセスの制御に頼っている。厳しい法的規制が多くの先進国で実施され,正確な実験監視が極端に高価であり,監視が困難な,燃焼プロセスから生じた気体の温度及び滞留時間などのいくつかの関連する室内の熱-流体-動力学変数の値に制限を課している。本研究は,燃焼プロセスで発生する気体の温度と滞留時間を証明するための実物プラントで一般的に使用されている方法の欠点を分析し,廃棄物燃焼プロセスのシミュレーションを基にして著者らが開発した新規方法使用の利点を提示した。開発したモデルの実証は,イタリアの実物プラントで行った実験結果との比較から得た。燃焼室内の温度分布を,各種の廃棄物組成,強制対流と混合対流の両者を考慮して計算した。実際に,浮力効果の無視はかなりの誤差につながることが分かった。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： 清掃工場 ,  ダイオキシン類 ,  *燃焼室 ,  *計算機シミュレーション ,  プロセスシミュレーション ,  混合対流 ,  燃焼生成物 ,  滞留時間 ,  温度 ,  数学モデル ,  温度分布 ,  強制対流 ,  浮力
準シソーラス用語： *CFDシミュレーション ,  廃棄物焼却プラント ,  ガス温度

分類 (2件)： ごみ処理  (SC05030O) ,  燃焼理論  (XE04020H)

タイトルに関連する用語 (5件)： 廃棄物 ,  エネルギープラント ,  燃焼性 ,  生物 ,  滞留時間