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J-GLOBAL ID:201202284318611721   整理番号:12A1352299

新しいバルク強変形法としての傾斜パンチを用いた繰返し鍛造(RF)

Repetitive forging (RF) using inclined punches as a new bulk severe plastic deformation method
著者 (5件):
資料名:
巻: 558  ページ: 150-157  発行年: 2012年12月15日 
JST資料番号: D0589B  ISSN: 0921-5093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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傾斜パンチを用いて繰返し鍛造(RF)を行う,新しいバルク強塑性変形法を提案した。このプロセスは,2つの半サイクルで構成される。最初の半サイクルで2つの傾斜パンチを用いて正方形断面を平行四辺形に変形し,次の半サイクルで2つの平坦パンチを用いてその平行四辺形断面を正方形に戻す。本方法を市販の純銅に適用し,RF4パス後に大幅な結晶粒微細化を実現し,著しい機械的特性の大幅な改善が得られた事を明らかにした。RF前の降伏強度および引張強度の初期値は各々121MPaと230.5MPaであったものが,RF4パス後に各々358MPaと381MPaに著しく向上した。ミクロ硬度も,53Hvの初期値からRF4パス後に約100Hvに増加した。有限要素(FE)解析結果から,RFは材料に非常に高い塑性歪みを加える事が可能な事を明らかにした。RFプロセスでは,処理サンプルは歩留まり100%,初期試料と同寸法形状製品が得られ,さらに背圧付与の必要も無い。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
分類
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機械的性質  ,  変態組織,加工組織  ,  鍛造技術 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
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