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J-GLOBAL ID：201202284359060187   整理番号：12A0076693

CFB燃焼技術を用いた再生可能燃料の混焼・有効利用について

Co-combustion and The Effective Utilization of Renewable Fuels Using CFB Combustion Technology

著者 (3件)： WATANABE Takemi (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  ITO Kazuyoshi (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.) ,  NAKATANI Yoshihiro (Sumitomo Heavy Ind., Ltd.)
資料名： 住友重機械技報  (Sumitomo Heavy Industries Technical Review)
号： 177  ページ： 9-12  発行年： 2011年12月20日 
JST資料番号： F0316A  ISSN： 0387-1304  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： バイオマスなどの再生可能燃料の有効利用は,地球温暖化防止の観点から,電力・動力源の化石燃料の代替燃料として注目されている。一方で,再生可能燃料の利用促進にはいくつかの課題があることから,発電事業用あるいは大型動力用ボイラでは再生可能燃料の利用が進んでいない。これらの課題を解決するべく,当社は技術提携先のFoster Wheeler社が保有する循環流動層(CFB Circulating Fluidized Bed)ボイラ技術をもとにした混焼技術を発展させた。当社の混焼技術は,客先ごとに異なる燃料事情に最適な混焼条件を提供できるものである。本報では,当社の混焼技術とCFBボイラ技術の環境負荷低減に対する貢献をいくつかの実例とともに示すものである。(なお,本論分は,Renewable Energy World Asia 2010での発表論文内容より再構成した)。(著者抄録)

シソーラス用語： バイオマス ,  *循環流動層 ,  *流動層ボイラ ,  *再生エネルギー ,  地球温暖化 ,  燃焼 ,  燃焼試験 ,  パイロット試験 ,  灰 ,  付着
準シソーラス用語： 混焼

分類 (2件)： ボイラ  (PB01020V) ,  生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 燃焼技術 ,  再生可能燃料 ,  混焼 ,  有効利用