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J-GLOBAL ID：201202284362016385   整理番号：12A1778154

微小液滴のガラス化凍結と脱ガラス化凍結

Vitrification and devitrification of micro-droplets

著者 (2件)： YOUN Jae Ryoun (Seoul National Univ., Seoul, KOR) ,  SONG Young Seok (Dankook Univ., Gyeonggi-do, KOR)
資料名： Journal of Micromechanics and Microengineering  (Journal of Micromechanics and Microengineering)
巻： 22  号： 11  ページ： 115018,1-5  発行年： 2012年11月 
JST資料番号： W1424A  ISSN： 0960-1317  CODEN： JMMIEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 生体材料が冷凍装置で凍結保存される場合,液体窒素のような極低温液体の温度まで冷却される時だけでなく代謝活性の生体温度まで再昇温する間も損傷を受ける。このため,超高速冷却と再昇温の方法が提案されている。本稿では,数値解析により液滴の結晶化挙動(即ちガラス化凍結と脱ガラス化凍結)を解析した。その結果,数値解析モデルにより実験による現象を説明できることが分かった。この解析結果から,生体材料の凍結保存には充分高速の冷却速度と共に再昇温過程を液滴の脱ガラス化凍結を避けられるように設計し,制御することが大切であることが分かった。

シソーラス用語： *医用素材 ,  液滴 ,  *ガラス固化 ,  凍結装置 ,  *凍結保存 ,  極低温 ,  活性 ,  昇温 ,  数値解析 ,  結晶化
準シソーラス用語： *ガラス化凍結 ,  *生体材料 ,  代謝活性 ,  冷凍装置

分類 (2件)： 生物科学研究法一般  (EA03010K) ,  冷凍機応用  (PD04000A)

タイトルに関連する用語 (2件)： 微小液滴 ,  ガラス化凍結