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J-GLOBAL ID:201202284458292642   整理番号:12A0385630

ホスホナート配位子からなる定型的ならびに非定型的な金属-有機骨格物質: MOFとUMOF

Conventional and Unconventional Metal-Organic Frameworks Based on Phosphonate Ligands: MOFs and UMOFs
著者 (3件):
資料名:
巻: 112  号:ページ: 1034-1054  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: B0256A  ISSN: 0009-2665  CODEN: CHREAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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金属-有機骨格(MOF)物質の最大の特徴である多孔性あるいは細孔構造は配位子として用いる有機物に強く依存する。もっともよく知られている有機配位子はカルボキシラートであるが,ほかにもアゾラートやホスホナートなども用いられる。本レビューはホスホナート主体のMOFの合成と構造に関する研究(2005年以降)を以下の二つのグループに分けて論じた。その一つは定型的なホスホナートMOFで,アルキルホスホナート,ピペラジニルホスホナート及びアリールホスホナートMOFが代表的化合物である,二番目のグループは,ホスホナート主体の結晶化しにくいが多孔性物質である,非定型的MOF(UMOF)で,アルミニウムホスホナート,ジルコニウムホスホナート,スズ(IV)ホスホナートが代表的物質である。これらのホスホナートUMOFの官能化について論じ,構造に関するいくつかの特徴についても簡単に記述した。
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分類 (3件):
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配位化合物の結晶構造一般  ,  配位化合物一般  ,  有機りん化合物 
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