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J-GLOBAL ID:201202284537367569   整理番号:12A0395497

分光および誘電研究によるCuOでドープしたR2O3(R=Sb,Bi)-ZnF2-GeO2ガラスに対するいくつかのVA族改質剤の影響

Effect of some VA group modifiers on R2O3 (R=Sb, Bi)-ZnF2-GeO2 glasses doped with CuO by means of spectroscopic and dielectric investigations
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巻: 133  号:ページ: 239-248  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: E0934A  ISSN: 0254-0584  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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透明ガラス40Sb2O3-20ZnF2-(40-x)GeO2:xCuO,および40Bi2O3-20ZnF2-(40-y)GeO2:yCuO(x=0,0.6および0≦y≦1wt%)を溶融急冷法で調製し,XRDおよび示差熱解析でキャラクタライズした。光学吸収,FTIR,Raman,EPRおよび誘電パラメータ(ε′,損失(tanδ),およびσac)のような分光学的研究を行い,亜鉛ゲルマネートガラスネットワークに対する改質剤およびドーパントの影響を検討した。光学吸収およびEPRデータによって,Cu2+イオンの環境は,アンチモンガラスよりもビスマス系列で,よりイオン的であることを明らかにした。還元されたビスマスイオンは,Bi2O3混合ガラス中に純粋にあるいはドーパントが低濃度の場合に見られ,IR増幅に有用である。FTIRおよびRamanスペクトルによって,Bi-O-Ge,Ge-O-Cu等のような交差架橋結合を形成することにより,GeO4からGeO6への構造単位の変換があることを示し,Bi2O3およびCuOドーピングの融合によりガラスネットワークを開くことを示した。これはTgおよびEg値の減少によっても確認された。異なる周波数での誘電パラメータの温度依存性を,ガラスネットワーク中の構造変化で解釈した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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物理化学一般その他 

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