文献

J-GLOBAL ID：201202284602164018   整理番号：12A0654620

FRP被覆と埋設型枠内部の腐食防止

Corrosion Protection inside FRP Wraps and Stay-in-Place Forms

著者 (2件)： WHITMORE David W. (Vector Corrosion Technol., MB, CAN) ,  BALL J. Christopher (Vector Corrosion Technol., FL)
資料名： Concrete International  (Concrete International)
巻： 34  号： 4  ページ： 51-54  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0722B  ISSN： 0162-4075  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： コンクリートの中の鉄筋は腐食から守られているが塩化物等の作用などにより腐食される場合がある。FRP埋設型枠がコンクリート柱梁等の修理に使われる。FRPはコンクリートを被覆するが,内部で腐食が僅かに進む。この問題について述べたものである。腐食を見つける研究,腐食活動の予測についてまずのべ,腐食進展を防ぐ方法として,電気化学的塩化物抽出法,陰極電流印加防止法,流電陽極埋込法紹介している。

シソーラス用語： *繊維強化プラスチック ,  *被覆 ,  *型枠 ,  *防食 ,  塩化物 ,  発展 ,  コンクリート ,  鉄筋 ,  柱 ,  梁 ,  電気化学 ,  抽出 ,  カソード ,  流電陽極
準シソーラス用語： *FRP【プラスチック】 ,  陰極 ,  進展 ,  *腐食防止 ,  *埋設型枠

分類 (2件)： 金属材料  (RA06044P) ,  腐食基礎理論,腐食試験  (WB03020Q)

タイトルに関連する用語 (3件)： FRP ,  埋設型枠 ,  腐食防止