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J-GLOBAL ID：201202284721523433   整理番号：12A0273278

アンダーレイ認知無線システムの協調多様性利得について

On the Cooperative Diversity Gain in Underlay Cognitive Radio Systems

著者 (4件)： HONG Jun-Pyo (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol. (KAIST), Daejeon, KOR) ,  HONG Bi (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol. (KAIST), Daejeon, KOR) ,  BAN Tae Won (Korea Telecom (KT), Seoul, KOR) ,  CHOI Wan (Korea Advanced Inst. Sci. and Technol. (KAIST), Daejeon, KOR)
資料名： IEEE Transactions on Communications  (IEEE Transactions on Communications)
巻： 60  号： 1  ページ： 209-219  発行年： 2012年01月 
JST資料番号： C0239A  ISSN： 0090-6778  CODEN： IECMBT  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 著者らは故障確率と多様性次数に関してアンダーレイ認知無線(CR)システムの協調多様性利得を研究した。協調多様性利得は,二次送信電力が固定干渉電力抑制により殆ど常に制限されるので,固定干渉電力抑制を初期受信機で課した場合,たとえピーク電力が無限に成長しても失われる,ことを示した。著者らはまた,増加するピーク送信電力が助からないよう故障確率を飽和する,ピーク送信電力の臨界値を解析した。一方で,干渉電力抑制をピーク送信電力に比例して与えても,著者らは,完全多様性利得をアンダーレイCRでさえも達成しない,ことを示した。たとえ二次送信機がそれらの干渉チャネルの情報を持たない場合でも,二次ユーザの協力による多様性次数は未だ中継の数に比例する,ことを示した。

シソーラス用語： 無線伝送 ,  協力 ,  *多様性 ,  *利得 ,  故障率 ,  受信機 ,  臨界定数 ,  送信機 ,  干渉 ,  チャネル
準シソーラス用語： *協調 ,  送信電力 ,  *認知無線

分類 (1件)： その他の無線通信  (ND08050D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 認知無線 ,  協調 ,  多様性 ,  利得