抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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Drude-Adachiモデル誘電関数をほぼ垂直な反射率スペクトルにフィットさせることにより,結晶構造転移を持つクロム添加酸化インジウム膜の電子バンド構造パラメータを決定した。求めた光学バンドギャップは中間状態で最大となり,理想的な結晶状態や非理想的な結晶状態でギャップは減少した。どちらも結晶構造転移によるものである固有バンドギャップ狭域化効果とBurstein-Mossシフトを組み合わせてこの現象を説明した。本研究は,理想的でない結晶構造を持つ物質の電子バンド構造に対する重要な洞察を与えた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.