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J-GLOBAL ID：201202284851849454   整理番号：12A1431570

概念設計段階でのタイヤ摩耗に対する簡易化モデル

A simplified model for evaluating tire wear during conceptual design

著者 (3件)： SILVA M. M. (Univ. of Sao Paulo, Engineering School of Sao Carlos, Dep. of Mechanical Engineering, Av. Trabalhador Saocarlense ...) ,  CUNHA R. H. (Multicorpos, Rua Augusta 1598, 4o andar, Cj. 41, CEP 01304-001, Sao Paulo/SP, BRA) ,  NETO A. C. (Univ. of Sao Paulo, Engineering School of Sao Carlos, Dep. of Mechanical Engineering, Av. Trabalhador Saocarlense ...)
資料名： International Journal of Automotive Technology  (International Journal of Automotive Technology)
巻： 13  号： 6  ページ： 915-922  発行年： 2012年10月 
JST資料番号： W1274A  ISSN： 1229-9138  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 韓国 (KOR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ビークルダイナミクスの分野において,市販ソフトウエアは,概念設計と詳細設計段階での設計者の助けとなる。これらのツールを使用したシミュレーションは,標準的な操縦に対して,横揺れや横方向速度の様な特定の設計指標を迅速に提供する。しかしながら,多くの外的パラメータと設計仕様に依存する経験的な量とこれ等の指標とを相関させる事が課題である。このシナリオは,タイヤ・路面接触による展開される摩擦仕事に依存するタイヤ摩脳のケースである。本研究では,定常状態縦方向及びコーナリング操縦時のタイヤ摩擦を予測する為のアプローチを提案した。このアプローチを使用して,摩耗評価の為の定量的定式を開発した。そして,コーナリング操縦の概念設計解析を,簡易化車両モデルを使用して実施した。コーナリング剛性,車軸間距離,二つの操縦軸を有する車両に対する操縦軸間の操縦角比の様な設計パラメータの影響を評価した。提案した方法は,設計者が概念設計段階において簡易化車両モデルを使用しタイヤ摩耗を予測することを可能とした。Copyright 2012 The Korean Society of Automotive Engineers and Springer-Verlag Berlin Heidelberg Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： *タイヤ ,  *摩耗 ,  転動体 ,  概念設計 ,  シミュレーション ,  路面 ,  接触 ,  運転 ,  自動車 ,  簡素化 ,  *モデル ,  摩擦
準シソーラス用語： コーナリング ,  *車両モデル

分類 (2件)： 走行装置  (QG03040V) ,  潤滑一般  (QB02010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 概念設計 ,  段階 ,  タイヤ ,  摩耗 ,  簡易 ,  モデル