意味論ベースのグラフ検索のための関心事コミュニティの抽出

NAKATSUJI Makoto; TANAKA Akimichi; UCHIYAMA Toshio; FUJIMURA Ko

文献

J-GLOBAL ID：201202284882235489 整理番号：12A0608032

意味論ベースのグラフ検索のための関心事コミュニティの抽出

Extracting Communities of Interests for Semantics-Based Graph Searches

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著者 (4件)： , , ,
資料名：
巻： E95-D 号： 4 ページ： 932-941 (J-STAGE) 発行年： 2012年
JST資料番号： L1371A ISSN： 0916-8532 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：日本 (JPN) 言語：英語 (EN)

最近,ユーザーは,ソーシャル・ネットワーキング・サービスにおいて,即時の隣人により発表または記載された内容を確認することで,自分の関心事を見つけている。著者等は,意味論ベースのリンクナビゲーションを提案した;リンクはアクティブユーザを新しい関心事を提供することができる潜在的な隣人へ案内する。著者等の手法は,まず最初に,ユーザーをノードとして持ち,そして関心事をリンクとして共有するグラフを作成した。次に,アクティブなユーザーがナビゲートすることができるところの,関心事を共有するグループの実際の数字を抽出するためにリンクの枝刈りによってグラフを,即ち関心事コミュニティ(COIs)を分割した。その後,それらが含まれているCOIsの関心事を最も良く反映しるそれぞれの代表的なユーザにリンクするための,および,アクティブユーザのそれぞれの即時の隣人へリンクするための,異なる語義タグを付加した。最終的に,リンクに対する語義タグを解析することにより,リンクの魅力を計算した。アクティブユーザーは,語義タグとリンクの魅力をチェックすることにより,アクセスするためのリンクを選択することができる。大規模な実際のブログ・エントリから抽出されたユーザの関心事を,著者等の提案の有効性を確認するために使用した。結果は,リンクの魅力と代表的ユーザーに基づいた案内は,ユーザーが,他の可能性よりもはるかに正確に,新しい興味を見つけることを可能にすることを示した。(翻訳著者抄録)

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言語プロセッサ , 計算機網

引用文献 (23件)：

AMATRIAIN, X. The wisdom of the few : A collaborative filtering approach based on expert opinions from the Web. Proc. SIGIR'09. 2009, 532-539
BASHYAM, V. Incorporating syntactic dependency information towards improved coding of lengthy medical concepts in clinical reports. Proc. BioNLP 2009 Workshop. 2009, 125-132
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CUCCHIARELLI, A. Automatic selection of class labels from a thesaurus for an effective semantic tagging of corpora. ANLP'97. 1997, 380-387

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