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J-GLOBAL ID:201202284889642144   整理番号:12A0803042

欧州加圧水型原子炉のライフサイクルアセスメント及び異なる燃料サイクル戦略の影響

Life cycle assessment of the European pressurized reactor and the influence of different fuel cycle strategies
著者 (2件):
資料名:
巻: 226  号:ページ: 427-444  発行年: 2012年05月 
JST資料番号: A0947C  ISSN: 0957-6509  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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現在第三世代原子炉である欧州加圧水型原子炉(EPR)がフィンランドで1基,フランスで1基,中国で2基が建設中である。EPRは現在稼働中の第二世代原子炉より高い発電能力を有している。EPRの運転寿命は60年で計画され,安全性,信頼性において著しい進歩を織り込んでいる。更にリサイクル燃料を多く利用できるようにしている。本文では,EPRによって発電された電力のライフサイクルアセスメント(LCA)を紹介した。2030年にスイスとフランスで稼動されると想定されたEPRをLCAの対象とし,EPRからの環境負荷は,スイスの現在の加圧水型原子炉(PWR)技術からの環境負荷と比較された。現在のスイスのPWRサイクルの排出量は5gCO2-eq/kWhであり,2030年のスイスでのEPRの温室効果ガス排出量は約7%減少する。異なる冷却戦略を用いているフランスのEPRでは,16%の削減が期待される。
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分類 (2件):
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原子力発電  ,  水冷却型原子炉 
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