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J-GLOBAL ID:201202284890248620   整理番号:12A0068199

軽い希土類イオンで置換したカルシウムヒドロキシアパタイトの調製と構造

Preparation and structure of calcium hydroxyapatite substituted with light rare earth ions
著者 (4件):
資料名:
巻: 393  ページ: 53-59  発行年: 2012年01月05日 
JST資料番号: A0539B  ISSN: 0927-7757  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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Ln/(Ln+Ca)の原子比([XLn])の範囲が0~0.15の水溶液から,軽量希土類イオン(Ln3+:La3+,Ce3+,Pr3+,Nd3+及びSm3+)とCa2+イオンを含む5種類のヒドロキシアパタイト(Hap)粒子を合成した。生成物の結晶相と結晶の内部及び表面の構造を各種の方法で調べた。Ln3+イオンはCaHap結晶中に取込まれ,[XLn]≦0.01~0.03において希土類金属-カルシウムヒドロキシアパタイト(LnCaHap)固溶体を形成する。[XLn]>0.01~0.03では,各Ln系においてLnCaHapとLnPO4の混合物が生成した。Hap結晶中にほんの少量のLn3+イオンが取込まれるだけではあるが,Ln3+イオンは粒子の構造に強く影響する。[XLn]の増加とともに,調製した粒子は最初は長くなるが,次いで,小さくなる。粒子の結晶性はサイズの変化に対応して変化する。紫外可視分光測定によると,Ce含有Hapは400nm以下で強い紫外吸収を示す。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (3件):
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その他の無機化合物の結晶成長  ,  塩  ,  界面化学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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