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J-GLOBAL ID:201202284940474430   整理番号:12A0111653

リグノセルロース糖での嫌気性増殖を改良するためにScheffersomyces(以前はPichia)stipitis NRRL Y-7124をランダムUV-C突然変異誘発

Random UV-C mutagenesis of Scheffersomyces (formerly Pichia) stipitis NRRL Y-7124 to improve anaerobic growth on lignocellulosic sugars
著者 (14件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 163-173  発行年: 2012年01月 
JST資料番号: E0005C  ISSN: 1367-5435  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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Scheffersomyces(以前はPichia)stipitis NRRL Y-7124の,リグノセルロース糖をエタノールに嫌気的に変換する酵母株を作成するために,UV-C照射により突然変異を誘発させた。UV-C照射はユニークな株を作成するために全ゲノムに広く,均等にランダムに非常に多数の突然変異を引き起こすことができる。S.stipitis NRRL Y-7124の野生株を,約40%の細胞が生存するようにUV-C(234nm)で照射した。自動プレーテイングストラテジーと5箇月,28°Cでキシロース培地で嫌気的に培養し,生存する充分な細胞数を選択した,5つの突然変異をおこしたS.stipitis株を取得することができた。可変数のタンデムリピート解析から突然変異はゲノムでおきており,キシロースを嫌気的に利用する遺伝子が作成されていることを明らかにした。突然変異を起こした株はキシロース/グルコース基質上で嫌気的に増殖することができ,250-から500時間の増殖中に,Saccharomyces cerevisiae酵母株による標準的工業用燃料エタノール生産量よりもより高いエタノール生産することができた。この強烈な複数遺伝子突然変異ストラテジーにより生まれたS.stipitis株が,リグノセルロース加水分解物から工業用燃料アルコール生産に適用が可能であることを示している。Copyright 2011 The Author(s) Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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遺伝的変異  ,  微生物代謝産物の生産 

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