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J-GLOBAL ID:201202285090873859   整理番号:12A1116677

走査電子顕微鏡を用いたCD10抗原のための電気化学的免疫センサ

Electrochemical immunoassay for CD10 antigen using scanning electrochemical microscopy
著者 (3件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 425-429  発行年: 2012年10月 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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抗原/抗体結合のイメージングに対して,モデルとしてCD10抗原を用いて走査電子顕微鏡(SECM)法を提案した。抗CD10修飾電極に基づいて,低電位でのCD10抗原の高感度検出のための電気化学的免疫センサを,多重シグナル増幅戦略により開発した。二次抗体(Ab2)及びセイヨウワサビペルオキシダーゼ(HRP)をさらに負荷するために,金ナノ粒子(AuNP)をキャリヤとして役立てた。チップ超微小電極を用いて還元電流をモニターし,3-D画像を同時に得た。最適条件下で,アプローチは4.38×10-12Mの検出限界で1.0×l0-11~6.0×l0-11Mの直線応答範囲を示した。SECMは,定量的電流分析に対してだけではなく結合反応のトポグラフィーイメージングに対しても利用できる多目的系であった。さらに,抗原-抗体の特異的結合もまた,SECMにより連続的かつ成功裏にモニターできた。このイムノアッセイは腫瘍マーカーの検出に対して高感度なアプローチを提供し,臨床診断における適用の可能性を示した。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (4件):
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バイオアッセイ  ,  分析機器  ,  医学的検査一般  ,  抗原・抗体・補体の生化学 
タイトルに関連する用語 (4件):
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