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J-GLOBAL ID：201202285115801726   整理番号：12A0359989

木材利用入門 56 保存処理について(5)保存処理木材の品質

著者 (1件)： 桃原郁夫 (森林総合研)
資料名： 住宅と木材
巻： 35  号： 410  ページ： 4-6  発行年： 2012年02月15日 
JST資料番号： L5990A  ISSN： 0286-4533  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 木材内部まで薬剤で処理されたことが保証されている保存処理JAS製材と優良木質建材等(AO認証)についてその品質基準を説明し,次に,JAS製材,AO認証材以外の保存処理木材を使用する場合の留意点について述べている。JAS製材の説明では,保存処理の性能区分K1~K5について,使用状況,木材保存剤の種類・吸収量基準,樹種区分の浸潤度基準の関係を述べている。AO認証製品については加圧式保存処理に係わる認証区分など示した一覧を示している。またJAS製材,AO認証製品以外の製品では,留意する点を,辺材と心材,樹種,産地,加圧処理前の乾燥,浸潤されるため材表面に傷つけるインサイジングについて述べている。

シソーラス用語： *木材 ,  *処理 ,  *品質 ,  JAS【規格】 ,  認証 ,  性能 ,  木材防腐剤 ,  吸収 ,  標準 ,  浸潤 ,  加圧 ,  辺材 ,  地域 ,  木材加工 ,  インサイジング ,  産地 ,  樹種 ,  抗微生物薬 ,  薬物
準シソーラス用語： 基準 ,  性能区分 ,  *保存処理 ,  木材保存剤

分類 (3件)： 木質材料の製造・加工一般  (FF05031B) ,  改良木材  (FF05033J) ,  木構造  (RA04020P)

タイトルに関連する用語 (3件)： 木材利用 ,  保存 ,  処理木材