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J-GLOBAL ID:201202285562665570   整理番号:12A1308766

Fe3O4/グラフェンの室温その場化学合成

Room temperature in situ chemical synthesis of Fe3O4/graphene
著者 (5件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 6411-6416  発行年: 2012年12月 
JST資料番号: H0705A  ISSN: 0272-8842  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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還元グラフェン酸化物(rGO)シート上のFe3O4ナノ粒子Fe3O4のその場堆積を用いた酸化鉄/グラフェン(Fe3O4/rGO)ナノ複合材料の簡単,費用効果的,効率的で環境に優しい合成方法について報告した。酸化還元反応において,鉄(II)の酸化状態は鉄(III)に増大し,一方,グラフェン酸化物(GO)はrGOに還元された。ナノ複合材料のX線回折(XRD)パターンにはGOピークは観測されず,GOの還元が立証された。XRDスペクトルにはFe3O4に起因するピークが見られた。電界放出走査電子顕微鏡(FESEM)画像ではFe3O4ナノ粒子がrGOシートを均一に修飾していた。低濃度Fe2+では,rGOシートから生じたFESEM画像の強度が顕著に増加した。エネルギー分散X線分光分析(EDX)を用いた元素マッピングでは,これらの領域には顕著なFe濃度を有していたが,形態の構造は特定できなかった。Fe2+濃度が増加すると,rOGシート上にFe3O4ナノ粒子が生成した。外部磁場の印加により溶液からのFe3O4/rGOナノ複合材料の分離を達成し,ナノ複合材料の磁気的性質を提示した。出発材料中のGO対Fe2+重量比率を調整することにより,ナノ複合材料のFe3O4粒サイズ,磁気的性質,および分散性を変更できた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (1件):
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セラミック・陶磁器の製造 
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