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J-GLOBAL ID：201202285605182129   整理番号：12A0499336

圧縮着火機関の酸素富化排ガス再循環

Oxygen Enhanced Exhaust Gas Recirculation for Compression Ignition Engines

著者 (3件)： SALT T. (Associated Electric Cooperative, Inc., MO) ,  TREE D. R. (Brigham Young Univ., UT) ,  KIM C. (Kyungnam Univ., Kyungnam, KOR)
資料名： Journal of Engineering for Gas Turbines and Power  (Journal of Engineering for Gas Turbines and Power)
巻： 134  号： 3  ページ： 032801.1-032801.9  発行年： 2012年03月 
JST資料番号： E0270B  ISSN： 0742-4795  CODEN： JETPEZ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 単筒直接噴射ディーゼル機関における排ガス再循環(EGR)と関連する酸素富化の長所を追究した。EGR切換に対応する筒内圧力,NOx,粒子と共に,酸素富化の有無を計測した。全てのケースで,筒内への全酸素量は一定に維持した。これを達成できたのは,典型的な通常のEGR(N-EGR)では筒内圧を高め,酸素富化EGR(O-EGR)では,吸気流に酸素を加えたからである。その結果,NOx及び粒子の組合せが著しく改良されたのはO-EGRであった。N-EGRでは,EGRが酸化剤を薄め,低NOx及び高粒子を引起した。それに反して,O-EGRでは,CO₂及びH₂Oの高比熱により火炎温度が低下して低NOxが達成された。O-EGRの粒子排出は,低減または一定に維持された。

シソーラス用語： *圧縮点火機関 ,  *排ガス循環 ,  直接噴射 ,  ディーゼル機関 ,  酸化窒素 ,  微粒子 ,  二酸化炭素 ,  低NOX燃焼
準シソーラス用語： ディーゼル排気粒子 ,  圧縮着火機関 ,  酸素富化 ,  *排ガス再循環

分類 (2件)： 圧縮点火機関  (PB02030N) ,  排ガス処理  (PB02060U)

タイトルに関連する用語 (3件)： 圧縮着火機関 ,  酸素富化 ,  排ガス再循環