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J-GLOBAL ID：201202285608676408   整理番号：12A1305098

国際水協会活性スラッジモデルの拡大により生物学的栄養塩除去プロセスにおける外部炭素添加のモデル化

Modeling External Carbon Addition in Biological Nutrient Removal Processes with an Extension of the International Water Association Activated Sludge Model

著者 (5件)： SWINARSKI M. (Saur Neptun Gdansk SA, Gdansk, POL) ,  MAKINIA J. (Gdansk Univ. Technol., Gdansk, POL) ,  STENSEL H. D. (Univ. Washington, Seattle) ,  CZERWIONKA K. (Gdansk Univ. Technol., Gdansk, POL) ,  DREWNOWSKI J. (Gdansk Univ. Technol., Gdansk, POL)
資料名： Water Environment Research  (Water Environment Research)
巻： 84  号： 8  ページ： 646-655  発行年： 2012年08月 
JST資料番号： E0100A  ISSN： 1061-4303  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 外部炭素源は生物分解が容易な化合物で,生物学的栄養塩除去プロセスに添加され,低酸素反応器における脱硝の率と量を促進して窒素除去効率を向上させる。本研究の目的は嫌気状態でなく低酸素と有酸素状態の下で,ポリリン酸蓄積菌により消費される生分解性基質を計測する国際水協会活性スラッジモデル(ASM2d)の拡大である。モデル変換はポリリン酸蓄積菌の使用に対する新しい基質成分の添加やプロセスについてである。試験はケープタウンの大学の改良した下水処理施設を用いて,生物学的栄養塩除去プロセスの評価を行った。モデル有効性をフルスケール下水処理施設の96時間測定データで行った。外部炭素源としてエタノールとフーゼル油によるバッチ試験の結果を用いて,拡大ASM2dにおける反応と化学量論的係数を調整した。そして新しいモデルは外部炭素添加のバッチ試験における炭素質酸素要求量,硝酸態窒素とリンの低酸素挙動を良く予測できた。

シソーラス用語： *生物学的水処理 ,  脱硝 ,  細菌 ,  *数学モデル ,  ポリリン酸蓄積細菌 ,  微生物
準シソーラス用語： ポリリン酸蓄積菌 ,  *生物学的栄養塩除去

分類 (2件)： 研究開発  (SA01040R) ,  下水,廃水の生物学的処理  (SC03060H)

タイトルに関連する用語 (8件)： 水 ,  協会 ,  活性スラッジモデル ,  拡大 ,  生物学的栄養塩除去 ,  プロセス ,  炭素 ,  モデル化