文献
J-GLOBAL ID:201202285615453074   整理番号:12A0722918

ネズミの脳でのin vivo周期温度変化での信号強度の変化: 広視野光コヒーレンストモグラフィーを利用した解析

Variations in signal intensity with periodical temperature changes in vivo in rat brain: analysis using wide-field optical coherence tomography
著者 (5件):
資料名:
巻: 51  号: 10  ページ: 1436-1445  発行年: 2012年04月01日 
JST資料番号: B0026B  ISSN: 1559-128X  CODEN: APOPAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
過去の研究において,ネズミの脳で,28°Cから18°Cまでの温度をin vivoに減らすことにより,薄い頭がい骨の三次元(3D)光コヒーレンストモグラフィー(OCT)画像の測定を報告した。脳活性のモニタリングに応用するために,信号強度(RSI)と温度の比率の間の負の相関係数(CCS)を示した。本論文では,同じOCTシステムを利用して,組織の温度を20°Cから32°Cまで周期的に変えることで,ネズミ脳の3DOCT画像を測定した。RSI,温度,心臓速度の間のCCSの評価で,周期の最大の数は四つであり,最も長い計測時間は570分であった。RSIと温度の間の平均CCSと,RSIと心臓速度の間の平均CCSは-0.42~-0.50と-0.48~-0.64であった。RSIは温度を可逆的に変えて,最後に心停止の直前に急速に増大した。これらの結果は,局所虚血と回復において,RSIが活性度の減少に対応することを示した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
光学情報処理  ,  生体計測 

前のページに戻る