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J-GLOBAL ID:201202285619607840   整理番号:12A0230644

南大西洋において渡り中のアホウドリおよびウミツバメにおける有機塩素系汚染物質

Organochlorine contaminants in albatrosses and petrels during migration in South Atlantic Ocean
著者 (3件):
資料名:
巻: 86  号:ページ: 701-708  発行年: 2012年02月 
JST資料番号: E0843A  ISSN: 0045-6535  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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アホウドリおよびウミツバメ(ミズナギドリ目)は保護の関心がかなり高い渡りをする海鳥である。ブラジル南部で8種のミズナギドリ目に属する鳥の渡りの期間に採取した100羽の鳥の皮下脂肪,肝臓および筋肉の中のポリ塩化ビフェニル(PCB類)および有機塩素系殺虫剤(OCP類)の(濃度)を調べた。(ブラジル南部は)これらの種のもっとも重要な採餌地域の一つ(である)。PCB類およびOCP類の分布は個体間で類似していて,ペンタ(クロロビフェニル類),ヘキサ(クロロビフェニル類)およびヘプタクロロビフェニル類とp′p-DDEでほとんどを占めていたが,有機塩素濃度は種間で大きな差異を示していた。また,有機塩素系汚染物質の分配における渡りの期間の体の状態の影響も評価をした。(その結果は),これら鳥類の組織中のこれら化合物のばらつきと再分布において,それが重要な要因であることを示していた。有機塩素化合物による汚染に関連する脂質貯蔵(機能)の熱心な利用は,繁殖期が長く,そして長距離の渡りをする海でそれらの一生の大部分を過ごすほとんどのミズナギドリ目などの海鳥にとって,病気の要因となる可能性がある。これらの鳥類への脅威とそれら生息数に関する知識の向上と南大西洋の海洋環境における残留性有機汚染物質の情報での貢献のために汚染に関する研究が必要である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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動物に対する影響  ,  その他の汚染原因物質 
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