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J-GLOBAL ID：201202285685796157   整理番号：12A1405297

実験研究による負スチフネス磁気サスペンション振動アイソレーターの模型化と解析

Modeling and analysis of a negative stiffness magnetic suspension vibration isolator with experimental investigations

著者 (5件)： ZHU Yu (State Key Lab. of Triology, Dep. of Precision Instruments and Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  LI Qiang (State Key Lab. of Triology, Dep. of Precision Instruments and Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  XU Dengfeng (State Key Lab. of Triology, Dep. of Precision Instruments and Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  HU Chuxiong (State Key Lab. of Triology, Dep. of Precision Instruments and Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN) ,  ZHANG Ming (State Key Lab. of Triology, Dep. of Precision Instruments and Mechanology, Tsinghua Univ., Beijing 100084, CHN)
資料名： Review of Scientific Instruments  (Review of Scientific Instruments)
巻： 83  号： 9  ページ： 095108-095108-12  発行年： 2012年09月 
JST資料番号： D0517A  ISSN： 0034-6748  CODEN： RSINAK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文は,磁気バネおよびゴム靭帯を用いた負スチフネス磁気サスペンション振動アイソレーター(NSMSVI)を紹介する。正スチフネスは反発磁気バネにより得られるが,負スチフネスはゴム靭帯により得られる。NSNSVIの振動遮断性能を研究するために,ゴム靭帯の垂直延伸力の解析式を構成した。実験を行なった。それは,解析式が有効であることを証明した。次いで,内部磁気環の変位に対するゴム靭帯の延伸力の微分により垂直スチフネスの解析式を導出した。さらに,磁気バネおよびゴム靭帯のパラメトリック研究を行なった。事例研究として,磁気バネおよびゴム靭帯の寸法の大きさを決定した。最後に,NSMSVIの振動遮断性能を検証するためにNSMSVI表を作成した。その後に,NSMSVIの伝達率曲線を計算し,装置により試験した。実験結果は,測定した伝達率と計算したそれとの間に良好な一致があることを明らかにした。これは,提案したNSMSVIが有効であり,低周波数振動遮断を実現できることを証明している。(翻訳著者抄録)

シソーラス用語： *防振 ,  ばね ,  磁気 ,  靱帯 ,  ゴム ,  防振装置 ,  剛性 ,  引張力 ,  表現 ,  解析モデル ,  モデリング ,  実験 ,  変位
準シソーラス用語： 振動遮断 ,  振動絶縁装置 ,  負剛性

分類 (1件)： 振動伝搬  (BB02040K)

タイトルに関連する用語 (6件)： 実験 ,  研究 ,  磁気サスペンション ,  アイソレーター ,  模型化 ,  解析