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J-GLOBAL ID：201202285715253463   整理番号：12A0436499

低Reynolds数における浮力支援の影響の下での正方形シリンダを過ぎる混合対流の流れ及び熱伝達

Mixed convection flow and heat transfer across a square cylinder under the influence of aiding buoyancy at low Reynolds numbers

著者 (3件)： SHARMA Neha (Dep. of Chemical Engineering, Indian Inst. of Technol., Roorkee 247 667, IND) ,  DHIMAN Amit K. (Dep. of Chemical Engineering, Indian Inst. of Technol., Roorkee 247 667, IND) ,  KUMAR Surendra (Dep. of Chemical Engineering, Indian Inst. of Technol., Roorkee 247 667, IND)
資料名： International Journal of Heat and Mass Transfer  (International Journal of Heat and Mass Transfer)
巻： 55  号： 9-10  ページ： 2601-2614  発行年： 2012年04月 
JST資料番号： C0390A  ISSN： 0017-9310  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では垂直拘束型形状(Reynolds数,Re=1~40及びRichardson数,Ri=0~1)内の浮力支援の影響の下での正方形断面を有する長尺シリンダの周りの混合対流の流れと熱伝達について調べた。選点法格子配列に基づいた半-陽的有限体積法を用いて適切な境界条件と共に支配方程式を解いた。流れの剥離開始はRi=0,0.5及び1のそれぞれに対してRe=1~2の間,Re=2~3の間そしてRe=3~4の間において発生する。流れはここで調べた条件の範囲では定常であることを示した。摩擦,圧力及び全体的な抗力係数はRichardson数と共に増加することを示した。即ち,Reynolds数が一定値の条件において浮力支援の影響が増加するにつれて抗力係数は増加傾向となる。障害物の周りの温度場をPrandtl数0.7(空気)において等温線により示した。局所的及び平均Nusselt数を計算して正方形シリンダの個々の表面上の熱伝達及び全体的な熱伝達率に関する詳細な考察を与えた。更に熱伝達はReynolds数及び/あるいはRichardson数の増加と共に増加することを示した。本報告で調べた条件の範囲で伴流の長さ及び平均的シリンダNusselt数に対する簡単な表現式を求めた。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.

シソーラス用語： Reynolds数 ,  浮力 ,  *正方形 ,  混合対流 ,  流れ場 ,  *熱伝達 ,  有限体積法 ,  境界条件 ,  剥離流 ,  抗力係数 ,  Richardson数 ,  Prandtl数 ,  Nusselt数 ,  伴流 ,  *物体の周りの流れ

分類 (2件)： 物体の周りの流れ  (BC02040N) ,  対流・放射熱伝達  (PA02030K)

タイトルに関連する用語 (8件)： 低Reynolds数 ,  浮力 ,  支援 ,  正方形 ,  シリンダ ,  混合対流 ,  流れ ,  熱伝達