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J-GLOBAL ID:201202285795071905   整理番号:12A0436797

農村の不衛生な埋立からの浸出液を処理する多段土壌層法(MSL)の性能

Performance of multi-soil-layering system (MSL) treating leachate from rural unsanitary landfills
著者 (4件):
資料名:
巻: 420  ページ: 183-190  発行年: 2012年03月15日 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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中国南部の広く普及している農村の不衛生な埋立は,水体と土壌への環境的脅威をもたらす。種々の処理技術が埋立地浸出液の処理に利用されているが,農村地域内の埋立へのそれらの応用は,熟練した専門家の利用可用性と高い運転コストにより制限される。本実験では,エアレーションなしや低エアレーション供給での埋立地浸出液の処理を調査するため実験で,改質した土壌混合ブロック(SMB)と異なる水圧荷重速度(HLR)での4つの多段土壌層法(MSL)を使用した。実験結果は,改良したMSLが化学的酸素要求量(COD),NH4-NとPを効果的に処理できることを示した。MSLのCODとNH4-Nの除去効率は,エアレーショなしで200と400L/(m2d)のHLRの下で,それぞれ97.4%,82.4%と72.0%,62.0%で,間欠エアレーションの下で,M800とM1600のCODとNH4-Nの除去効率は,それぞれ62.3%,53.4%と45.3%,35.3%であった。Nの除去効率は強い硝化効果のため低く,MSLの窒素除去能力は実験の終了時に大幅に減少した。MSLのP除去効率は,200と400L/(m2d)のHLRの下で,75.6から91.9%であった。800と1600L/(m2d)のHLRの下でそれらが詰まった後,MSLの詰まりを除去するために間欠エアレーションは有用であった。MSLは,魅力的な硝化生物膜反応器として有望である。Copyright 2012 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
分類
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下水,廃水の生物学的処理  ,  ごみ処理 

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